家族と共に楽しみながらココナッツを生活に取り入れていきます
私はスキンケアコンサルタントをしています。20代の頃からずっとエステの仕事をしていて、肌に関する勉強は大好きです。
今回ココナッツマイスターを受講したのも、ココナッツオイルの美容効果について知識を深めたかったのが一番の理由でした。ですが、受けてみると肌に対してだけでなく、脳にもとても良いことを知り、感動しました。美容を意識する若い女性から、健康に不安の出てくる中年層、認知症が気がかりな老人まで、どの世代にとっても関わりのあるものだと実感します。
今回は私が特に感銘を受けた肌と糖質の2つに絞ってレポート致します。
まず1つ目は肌について。
肌についてココナッツのパワーを最も感じるのが、抗菌能力でした。肌荒れの原因で誰もが苦労するのが菌の発生からではないでしょうか。湿疹、アトピー、ニキビ等、どれも一度発生すると治りにくく悩みとなります。ココナッツオイルの抗菌能力の高さがニキビ薬の約15倍の殺菌力があるというデータを目にして、大変驚きました。また傷口の修復や止血にも高い効果があるので本当に万能だと思います。
私自身とても敏感肌で、産後の手荒れから手湿疹になってしまいました。薬以外で何とかしたいと思っていた時にココナッツオイルに出会ったので、今は乾燥しないように保湿に使用しています。ベタつかないのに保湿力があり、痒みも以前より断然減りました。完治にはもう少し辛抱が必要ですが、薬を使わずに過ごせていることに感謝です。
また、手指の保湿で毎日ココナッツオイルを塗っていたことで、爪の状態も良くなっているとネイリストさんに褒められました。しっかり保湿をされているので爪が元気になっていました。コラーゲンの生産や皮膚再生など、ココナッツオイルには肌や爪に嬉しい要素がたくさん詰まっています。これからもスキンケアの一つに必ず組み込んでいきます。
2つ目は糖質について。
ココナッツオイルが脳の病気である認知症や自閉症にも効果があるというのはテレビや新聞で見たことがありました。今回、脳の燃料の4分の3はケトン体、4分の1が糖だと知りました。しかし我々は糖を摂りすぎているのが現状です。
糖質と聞くと甘いものというイメージでしたがそれだけではなく、ご飯やパンもそれに当てはまるので、食事の中で糖質をおさえていくことの大切さを学びました。
私にも2人の子どもがいて、発達に不安を抱いた時期もあります。成長のスピードは個性もあり、人それぞれですが、食事の中で糖質やオイルに気をつけることで脳の発達にも影響するなら、きちんと取り入れたいと思います。
当日いただいたケトンランチを食べて、実際に午後からの集中力、眠気がこなかったことで確信しました。それだけ糖が脳に及ぼす影響は大きいので、毎日の食事の中でも糖質の量には気をつけたいと思います。
そして油はココナッツオイルを基本にして、人間にとって最も大切な脳を守っていきたいです。私は一気に「やめる」に挑戦するとストレスがたまるタイプなので、まずは緩いケトン体質「ユルケト」を目指して実践していきます。
家族と共に楽しみながらココナッツを生活に取り入れていき、脳も身体も肌も元気に過ごしていきます。スキンケアコンサルタントとしても、ココナッツオイルの美容効果を実体験を持って証明し、お伝えしていきます。
広島市
太田 郁恵