ココナッツオイルは救世主

ココナッツオイルの話を初めて聞いたのは、ほんの3ヶ月くらい前の事です。それまでずっと油と砂糖の事は気になっていました。というのは娘が生まれつきのアトピーで何とか良くなるようにと色んな事を試しました。

食の改善が一番だという事にたどり着き、主人もサラリーマンを退職し、無農薬無化学肥料の農業を始めました。

玄米菜食中心の食生活に切り替え、現在、我が家で育てた米と野菜で弁当、惣菜を作り販売しています。

弁当にはなるべく傷みにくいものを入れようと思うと、どうしても揚げ物や味の濃い惣菜が多くなってしまいます。朝、大量の揚げ物をすると酸化した油の臭いがキッチン中にこもり、エプロンも洗っても臭いが気になっていました。ましてや作りたてで食べるわけではない弁当に入った揚げ物はもっと酸化しているかと思うと、本当にこの弁当を食べてくださる方たちに健康をお届けすることができるのだろうかと疑問に思っていました。

初めてココナッツオイルの話を聞いたとき、脳の60%が油でできている事を知りました。今までの「油はあまり使いたくない」から「いい油は必要だから摂ったほうがいい」へと油に対する認識が180度変わりました。

そんなとき、ココナッツオイルに詳しい方に弁当を作っている話をさせて頂いたところ、「様々な揚げ物に3回使っても酸化も劣化も見られない、トランス脂肪酸も発生しないから弁当には最適だよ。」というアドバイスを頂きました。

次の日から油をキャノーラ油からココナッツオイルに替え、試作してみると、揚げ物をしても油が汚れない、臭わない、食べてもサラッとしていて胃にもたれない、ココナッツオイルの素晴らしさに感動しました。すぐに弁当に使う油をココナッツオイルに切り替えました。すると、心も体もすっきりし、お弁当を食べてくださった方から、「美味しかった」という声や注文がたくさん入るようになりました。

しっかり食べるようになってから一週間くらい経った頃、農作業をした後、主人とマッサージをするのですが、痛かったところが不思議なことに全く痛みを感じなくなりました。

ココナッツのことをもっと知りたくてココナッツマイスターコースを受講しました。ここでは、今までの健康に対する認識が根本から覆されるほど、今までグレーだった部分がどんどんクリアになっていくのを感じました。その日から家族でオイルプリングを実践しています。

ココナッツの素晴らしい魅力を大切な方たちに伝えていきたいと思います。